2022年01月18日
Reflective sheet アップデート
随分と手付かずのままだった
Reflective sheet のアップデートですが、
ようやく予約受注受付まで漕ぎ着けました。
旧モデルではT/Cコットン・耐熱シートの2レイヤー仕様でしたが、
アップデートモデルは1レイヤーとなり
従来のスペックを保ちつつ
...否...
向上しつつ軽量化も実現できています。
(アルミコーティング)
(アラミド繊維)
耐熱/ 難燃性が期待できるアラミド繊維シートを基材に、
高温遮熱/ 輻射熱反射が期待できる
アルミコーティングを施した素材を使用。
高温環境/設備、工場や炉等の輻射熱遮断を目的に製造されています。
使用イメージは旧モデルと何ら変わり無いので、
セッティング次第で雨・風・日除け・目隠しにもなり、
焚火での使用ではより良い環境をアシストしてくれるので、
使用できるシーンはオールシーズンとも云えるでしょう。
(旧モデルを使用)
(旧モデルを使用)
(旧モデルを使用)
(旧モデルを使用)
(旧モデルを使用)
焚火との相性はもちろんですが、
個人的には低く張ったタープとの相性の良さを感じています。
ある日の使用では焚火背面にセッティング後、
時が経つにつれ天候が悪化。
Reflective sheetをタープと連結し張り出したルーフ状にセッティング。
やがて雨となるがReflective sheet下で焚火を継続。
(旧モデルを使用)
更に夜となり雨ということもあってか気温が低下するが、
輻射熱反射効果もありタープ下で快適に過ごせたことがある。
雨に濡れたタープであれば火の粉で穴を開けてしまうリスクは
随分と少なくなるがタープ下スペースの圧迫や
シュラフ/ビヴィ/スリーピングマット等への影響も気になる。
しかし、タープから外へと張り出した
Reflective sheet下での焚火であれば
身体はタープ下で雨を回避しつつ
シュラフ等との距離を確保できるので
ストレスを大幅に減らすことができるのでは無いだろうか。
Compact heaterとの組み合わせも良いだろう。
薄手のダウンで夜を過ごせるような時期であれば、
ビーク状にセッティングし幅広い輻射熱効果を得るのも良いのでは。
(旧モデルを使用)
旧モデルより薄くなり、軽くなったRefiective sheetだが、
折り畳んだ際の折り目が付きやすいのが気になるところだろうか。
この素材が持つアルミコーティングの特性上という事になるが、
屈曲によるコーティングの剥離は無く、
十分な柔軟性のあるの素材です。
(シート本体のみの対応です)
使用に問題は無いですが、
発送の際は折り畳んでの梱包となるので、
予めご了承頂く点ではあるように感じています。
Reflective sheetは
熱源から適度な距離を保った位置でのセッティングになります。
(旧モデルを使用)
継続した150C°以上の環境下での使用は、
物性低下やコーティング剥離の原因になるので、お気を付け下さい。
Reflective sheet
サイズ 約1000×1000×1400(各辺)
重 量 約255g
材 質 アラミド繊維(片面アルミコーティング)
付属品 Tyvek®︎(収納用)
製造国 日本
1/21(金)19:00~ 予約受注受付開始
3月1日より受付順を基本に順次発送とさせて頂きます。
本ブログカテゴリーに過去の記事がございますので、
あわせてご確認頂ければ幸いです。
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