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上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2018年09月07日

BraidStove アウトレット






Braid Stove


開発当時、編み込みの手順確認の為に製作した試作品が出てきたので
オンラインストアのアウトレットにアップしました。

要は手順を体に覚えさせるためにできた副産物ですが
決して下手なモノではありませんので、ご安心ください。









NakedLabo オンラインストア からどうぞ


宜しくお願い致します。


  

Posted by NakedLabo at 15:50Comments(0)お知らせBraid Stove

2016年09月09日

BraidStove ロストル一部変更のお知らせ




現在、受注販売をしているBraidStove・・・


ファインメッシュロストルを一部変更しましたので...


お知らせいたします・・・


以下...組立て時をイメージした画像です・・・


・・・変更前・・・





・・・変更後・・・





・・・ストーブ内部・・・






メッシュひとマス分カットしただけですが...


組立て時のプレートへの干渉も無くなり...


スムースな組立てが可能となりました・・・



簡単ではありますが...


ご報告させていただきます・・・




  

Posted by NakedLabo at 14:28Comments(0)お知らせBraid Stove

2016年07月26日

アウトレットについて・・・



現在、NakedLabo/オンラインストアに掲載している

アウトレット品は3つなンですが・・・

時々、問い合わせを頂きマスので...簡単デスが...

少し説明したいと思いマス・・・



サークルのキズについて

基本的に製作過程で付いてしまった、キズ(研磨等)やペコ(凹み)なンですが...
全て使用には問題無いと判断していマス・・・
それぞれ、程度には個体差がありますし、研磨キズだけやキズ+ペコといった
組み合わせもあったりといった感じです・・・
写真でイメージをつかんで頂けたら...と・・・



*中央部キズ


*レーザーカット後の研磨キズ



*凹み


おそらく、使用経過であまり気にならなくなるものではないか...と...思うのデスが・・・
如何でしょうか・・・?



BraidStove試作品について

先日、受注を開始したBraidStove・・・
一部編み込み処理方法が違うものをアウトレットとして出していマス・・・
(受注品同様のセットでの販売)
一時はコレで受注開始と考えた時期もありましたが...
受注品ではコレに変更を加え...2~3gの減少と
収納時の巻き込みやすさが向上した...という経緯がありマス・・・
本品は一点のみの販売デスので...
製作過程での試行錯誤に面白味を感じて頂けたらと...思っていマス・・・
写真はアウトレット品ではなく...最終プロトタイプ...
あくまでイメージとして掲載しておきマス・・・



*アウトレット品ではありません



ウッドテーブル 天板について

現在...受注はしていませんが倉庫にあったものを
アウトレット品として出していマス・・・
本来2枚一組のものデスが...バラで1枚づつの販売となりマス・・・
フラットスペースの確保...食品衛生法をクリアした塗料を仕上げ材として
使用していマスので食品をのせる皿等に使用できるのでは・・・
size 100×480×10
ヒノキ



*NakedLbo焼き印入り


以上...簡単ではありマスが...

ご参考下さい・・・



  

Posted by NakedLabo at 11:09Comments(0)サークルお知らせWood TableBraid Stove

2016年07月19日

BraidStove 受注開始しました






BraidStove 受注開始しました。

NakedLabo オンラインストアにて、宜しくお願い致します。







  

Posted by NakedLabo at 15:01Comments(0)お知らせBraid Stove

2016年07月12日

BraidStove...詳細





BraidStove

セット内容
 本体プレート× 1 (sus304-csp,約155×355×0.3)
 ロストル× 2 (ファインメッシュ)
 スピット× 4 (sus304,約20×140×Φ2)
 ゼムクリップ× 2 (ジャンボ)
 Tyvek スタッフサック
 ゴム紐

Size (使用時) 約105×105×H155
    (収納時) 約170×Φ55

重量 96g (本体プレート、ロストル、スピット×2、ゼムクリップ×2 使用時)
    115g(セット)

予定価格 ¥13000 (税抜き、別途配送料)

受注開始  7月20日頃~(予定)

*受注生産の為、お届けまでにお時間がかかります。


*上記数字はプロトタイプ計測によるものです。
  あくまでも目安としてご参考下さい。











デザインのついて

sus304-csp/t0.1 をハンドメイドによる編み込みで製作したネイチャーストーブ。
マスプロダクトには無い、竹編み細工を模した構造により、
肉抜きした一枚板やパンチング材では味わえない趣が感じられると思います。
ファイヤーボール篝火製作時からあった、ぼんやりとしたアイデアを
試作・テスト・変更を繰り返し、ようやく形にすることができました。
BraidStove は、燃焼効率と調理に有効な熾火を確保できる
微妙なバランスを製作過程で模索しています。
この手のストーブのイメージでよく耳目にするのが、
良く燃えるが、忙しい・・・
強火での調理しかできない・・・
少し用事を済ませてもどると火が落ちてしまっていた・・・
長時間の焚火が難しい・・・等
こういった事をできるだけ解消する為に、
繰り返し本体プレートの編み方、ひごの幅、開口率を試したことで、
テストでの体感ではありますが、
程良い燃焼室内の温度を維持できるようになったのではと思っています。
さらに、溜まった灰を掻き出す為の開口部を確保することで、
長時間の焚火も可能なストーブになりました。



フィールドテストでの使用感

BraidStove の大きな魅力の一つとして、
陽が傾きつつある時間帯から感じられる焚火の美しさです。





炎そのものに、目を奪われてしまう魅力があるのは誰もが知ることでしょうが、
BraidStove から漏れる光と影を眺めながらの酒が、また格別です。
幾度となくテストを行ってきましたが、常に連続使用時間は10 時間以上と決めていました。
その度に、雑用等で熾火になってしまうことがあってもたやすく炎を
復活させることができましたし、着火は最初の一度きりで済んでいます。
枯れ枝のコンディションや燃やし方にもよりますが、3~4時間位で灰が溜まってきます。
さらに進むと、プレート最下部の編み目辺りが灰で塞がれ始めます。
そんな時は、付属のスピットや枝を使い本体下部を優しくトントンと叩き、
燃焼室内に溜まった灰をまず下に落とします。
そして、底に溜まった灰を開口部から掻き出せば、再度吸気の導線を確保しつつ
焚火での連続使用が可能となります。



*写真は、付属のスピットを使用しています。


枯れ枝の太さも大、中、小といった様々なものを準備したり、
木炭を併用するというのも長時間連続使用のコツかもしれません。
繰り返しのテストの度に感じていることですが、
撤収時に残っているのは、ほとんどがサラサラとした灰です。







キャンパーズプレートとの相性


BraidStoveは、構造上フィールドへのダメージリスクから目を逸らすことはできません。
NakedLaboとしては、施設や環境のルールに従うのは当然のことですが、
フィールドの保護、撤収時の後始末も視野に入れつつ
ベースとなる養生の選択をするべきだと考えます。
まず、ベースシートとしてよく使用されるカーボンフェルトですが、
テストで使用した際、調理等の短時間の使用では使えるようですが、
焚火等の長時間使用ですともろくなり穴があいてしまいます。
そこで度々写真にも写っていますが、キャンパーズプレートとの併用です。
キャンパーズプレートとは、NakedLabo製品のアルミニウムプレートです。
軽く、安価で素早くフラットスペースを確保できるものなので、
私自身、キャンプには欠かすことのできないギアなのですが、
輻射熱を反射するアルミ製ですので、ベースプレートとしてトレイのように設置したり、
テーブルのように設置すれば下に空間ができる為、
よりダメージを回避することが期待できます。
ただ、輻射熱を反射するとはいえ、ご使用中は熱を帯びます。
この点をご注意いただければ、BraidStoveとの相性はかなり良いものと感じています。
撤収時もプレートを持ち上げるだけで、適切な灰処理が簡単に行えます。
煤やヤニ等の汚れが気になる方は、さらにアルミホイルを合わせてみたり
カーボンフェルトを下に敷き、卓上での焚火を愉しむのも良いかもしれません。
ただし、私自身試してはいないのでご自身の判断と責任でお願いします。



組立て、ゼムクリップについて


一連の流れは、動画を準備しましたのでそちらを確認して頂けると解かりやすいかと思います。
BraidStoveの本体プレート固定に、ゼムクリップ(ジャンボ)を使用しています。
今までにヘアピン、ゼムクリップの中、大と試してきましたが、
比較的太い線材を使用したジャンボを採用しています。
製作過程で専用の固定部品を製作することも考えましたが、
フィールドで紛失した場合を想定すると、
やはり安易に手に入れられるものが良いのではと判断しました。
また、プレート本体を工夫して固定する方法も模索しましたが、
私のアイデアとスキルでは、まだ実現には遠いようです。
組立ての際は、しっかりと奥まで差し込み、軽くプレートを拡げるようにして下さい。
(プレート両端の凸部分の間隔を狭める)





火入れ後、ゼムクリップは変形しますがテストでは同じものを繰り返し使用していました。
変形した方向を確認して、挟み込むテンションがしっかりかかる側で使用してください。
一度火を落とし、再度使用する場合などは(朝焚火など)
再度クリップを確認して組立てを行ってください。
念の為、予備のクリップを準備しておくのもいいかもしれません。



*使用後のゼムクリップ


組立てには、少々慣れとコツが必要かもしれません。
特に二枚のロストルとそれを固定するスピットを差し込む位置関係です。
ご使用前に繰り返し確認組立てをすることをお薦めします。





*ストーブ内のロストルとスピットの状態



収納について



BraidStoveは、動画でも確認できますが丸めて収納する方法を採用しています。



*火入れ後の状態


プレート周囲の処理には溶接等ではなく、
あえてズレが生じるように折り曲げによる固定を施しています。
丸めたりする際のプレートの柔軟性を保つには、アソビが必要だからです。
使用過程で編み目のズレやプレートの歪みが生じる場合がありますが、ご理解下さい。



今後の可能性


BraidStove は、まだまだMYOGレベルのものかもしれません。
・・・というか、そうです。
製品作ってンの・・・? 作品作ってンの・・・? と聞かれれば、
口ごもってしまうかもしれません。
大量生産のできない要素を多々はらんでいる、手間のかかる厄介なやつです。
しかし、様々な竹編み細工が存在するように、この手法を取り入れることで
変化に富んだ模様や形を表現することは可能だと思っています。
私は、おもしろい・・・と思います。
なかには、一枚板を肉抜きしたほうが、と云う方もいると思います。
しかし、私はおもしろくない・・・と思います。
ただ単純にそれだけのことで、BraidStove を作ってきました。
今後、進化するか停滞するか、今のところ正直解かりません。
今はただ、ようやく形になってくれたことに安堵しているところです。




最後に組み立てや使用イメージの動画を入れときます。






  

2016年07月03日

BraidStove...最終プロトタイプ・・・



...随分と...時間がかかってしまいマシたが...


...BraidStove...


...コレで...OK...としマス・・・(笑












...今後...組立方法を含む...使用イメージ動画を製作し...


...7 月半ば~位を目途に...受注を開始しようかと考えてマス・・・


...動画のアップに合わせて...詳細も説明させて頂きマス・・・


...取り急ぎ...ご報告デス・・・





  

2016年06月19日

Braid Stove 試作品フィールドテスト#4



...前回の記事から...約ひと月・・・


...記事にはしていませンが...その間も試作・テストを行い...


...チョイとした細部を変更したり...


...燃焼室内に...sus メッシュを入れてみたり...と...


...イロイロとヤッテみたンですが・・・


...ちなみに...メッシュは...


...期待していたほどの...効果が無かったンで...ボツ...なンですが・・・


...ようやく...形になった...と...いうトコでしょうか・・・























...11 時間の連続使用...


...フワフワ...サラサラ...の灰だけにできマシた・・・


...撤収は...クルクルと巻いて...バックパックのメッシュポケット・・・









...今後...最終プロトタイプを製作して...


...何回か...遊びマス...


...詳細は...


...その後にでも・・・


...それでは・・・