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Posted by naturum at

2019年07月19日

Ash sack...動画での紹介


Ash sack の概要を短い動画にしてます。

サクッと観れる短さです、どうぞご覧下さい。


焚火後のスムーズで簡単な後始末が、

きっと撤収時のストレスを軽減してくれると思います。


映像の一部に試作品を使用しております、予めご了承下さい。







受注受付はこちらから NakedLabo オンラインストア



  

Posted by NakedLabo at 09:44Comments(0)PFPAsh sack

2019年07月16日

Reflective sheet ...雨の日の焚火






先日、受注受付を開始したReflective sheet ...

タイミングが悪く雨の日に使う機会がなかったが、

今回ようやく使う機会に恵まれ、

Reflective sheet を使い悪天の中しっかり焚火を堪能してきた・・・



シートを独立して使うとなれば概ね焚火のリフレクターとしての使用だろうか。

シートは表裏でT/Cコットンとシルバー色の耐熱シートとなる。

耐熱シートはガラスクロス(両面シリコーンコーティング)で250℃の熱風連続使用が可能。

輻射熱反射を用途目的の一つとして製造されているものなので

日光・焚火熱の反射は十分に期待できる。

一度でも焚火の際にリフレクターを使ったことのある方は、

どんな素材のものであれ効果を実感できたのではないだろうかと思う。

おそらくこのシートの効果も想像して頂けるのではないだろうか。









Reflective sheet はタープと連結することでその用途も広がりをみせる。

今回は雨を凌ぎ、少し気温の下がった夜を快適なものにしてくれた。

雨は夜通し続き、時に強くタープを打ったが

シート下での焚火は雨の影響を受けることなく続けることができた。

低めに張ったタープだけではおそらく焚火は中止しただろうと思う。

タープ下ではスペースを圧迫され、ヴィヴィやマットに影響があるかもしれないし、

雨に濡れているとはいえタープへの影響も気になるところだ。





セッティング次第で雨・風・日差しを除け目隠しとなり、

焚火への使用も可能でその効果は非常に期待できるものではないだろうか・・・

トライアングルタイプのシートなのでペグ固定箇所も少なく、

状況に合わせた調整も素早くできる。

ボクにとってReflective sheet は4シーズン用で、

これからも間違いなく出番の多くなるアイテムです。


コンパクト装備でのキャンプを実践される方にオススメします。


受注受付はこちらから NakedLabo オンラインストア











  

Posted by NakedLabo at 09:17Comments(2)Camp stylePFPReflective sheet

2019年06月07日

New Product  「PFP MOJO」







PFP MOJO (Portable Fire Pit MOJO)

MOJO...ザックリ云えば、パワーの込められたお守り的もの。

その他いろいろな使われ方はあるものの

ブルースミュージックに親しみのある方にとっては、

マディやライトニン ホプキンス等でお馴染みのワード...




PFPの特徴は以前にも紹介させてもらっていますが、

PFP MOJOはそのサイズダウンしたもの。(以後、MOJO と表記)

一般的に手に入る薪サイズに対応するPFPに対し、

MOJOはフィールドで確保できる焚き木を使う

ネイチャー系ストーブに少し寄せたセッティングとなります。

溜まっていく熾きによる燃焼スペースの圧迫が懸念されるネイチャー系ストーブに比べ、

ロングランの焚火がストレスなく愉しめるサイズ感ではないかと思っています。




MOJOはPFP同様、NakedLabo 独自のギミックで展開されます。

30cmクラスの焚き木に対応できる十分な燃焼スペースを確保しながらも、

約B6サイズというコンパクト収納が実現できているMOJOは、

ネイチャー系ストーブレベルの高い携帯性があり移動手段を選ばず、

パッキングスペースを圧迫することのない持ち出しが可能なので

まさに焚火シーンにおける「お守り的」存在になればと思っています。












ウエイトに関しては、それ程積極的な軽量化を進めてはいません。

357gというウエイトは十分に負担が少ないと考えていることもありますが、

剛性と耐久性の確保を優先しています。

フレームは1.0t を使い両隣と連結することで強度が増し、

ロストルは肉抜きの無いプレートを使用しているので灰落ちがなく、

軽量焚火ギアにみられるメッシュ素材に比べ

圧倒的にロングスパンでの耐久性があり、

それらを固定するハトメもやわらかい真鍮やアルミではなく、

固く耐久性があり熱に強いステンレスを使用しています。

フレーム・ロストルともにさらに軽量化することも可能ですが、

軽量ギアにありがちなある種の

「繊細さ」をできる限り排除したいという考えで製作しています。






燃焼スペースの窪み(Pit) はPFPに比べ若干深めにセッティングしています。

ロングランの焚火が可能になる十分な容量を確保し

フレームによる立ち上がりが周囲を囲むフォルムは、

何気ないわずかな立ち上がりですが、

周囲の焚火ギアには無いディテールであり、

焚き木や灰の落下防止に非常に効果的な特筆すべきひとつの特徴です。










MOJOのみの対応ですが五徳フレーム付属セットもご用意しました。

受注受付はMOJO本体のみと2パターンとなります。

フレームのクロス部分にスリットを差し込む仕様で

ポジションにより焼き網にも対応できるようになっていますので、

炭火でじっくり焼き物を愉しむことが多い方にも

ご検討いただけるプロダクトではないかと思います。








「直火スタイルの再現」はPFPシリーズのコンセプトのひとつです。

焚火台の構造による制限が少ないPFPでの自由度の高い焚火は、

薪の組み方で様々な表情をみせる古(いにしえ)からの直火スタイルです。

ブッシュクラフト的工夫やお持ちの焚火周辺ギアと合わせることで

ご自分のスタイルに合わせた愉しみ方ができることもありますが、

道具に依存せず焚火にクッカーを突っ込むシンプルなスタイルも

またひとつかと思います。






MOJO の製作はNakedLabo のひとつの区切りとなりました。

公表していないものを含めいろいろな焚火ギアを製作してきましたが、

巡り巡ってシンプルに強く心を奪われる自分を再発見した思いです。






その他、ブログカテゴリーのPFPも合わせてご参考ください。

PFP MOJO
サイズ  収納時 180×140×H20
       展開時 320×320×H120
     五徳フレーム 95×120×1.0 (セット販売のみ付属)
重 量  357g (MOJO) 62g (五徳フレーム)
材 質   sus304/sus304H
付属品  Tyvek® (収納用)
製造国  日本

初回受注分に限り下記価格で対応させて頂きます。

販売価格 MOJO    ¥14,000- (税抜) → ¥13,500- (税抜)
       五徳セット  ¥15,500- (税抜) → ¥15,000- (税抜)

本日6/7(金)より予約受注受付を開始致します。

尚、予約受注品の受付は毎月20日〆、同月末発送予定です。

予めご了承下さい。


NakedLabo オンラインストア



  

2019年04月18日

4アイテムの受注受付を開始致します。


以下の4アイテムの受注受付を開始致します。


PFP(Portable Fire Pit)





Compact heater Ⅱ




Heat shield




Extension plate





5/19までの受付、5/27発送予定です。
(製作進捗、納期により日程が前後する場合がございます)

ご理解、ご了承頂いた方のみの受付となります。


受付はこちらからどうぞ NakedLabo オンラインストア


宜しくお願い致します。



  

2019年04月06日

PFP(Portable Fire Pit) 受注開始





PFP 受注開始致しました。

受注受付期間  ~4/21(日)まで
発送予定時期  4/30(火)~順次発送予定(製作進捗により前後致します)

初回受注分に限り ¥1,000- OFF とさせて頂いております。

NakedLabo オンラインストア からどうぞ




  

Posted by NakedLabo at 16:47Comments(0)お知らせPFP

2019年04月05日

PFP...ポータブルファイヤーピットの紹介





焚火も器(焚火台)で趣や愉しみ方もいろいろだ・・・

ガレージを含むたくさんのメーカーから提案される趣向を凝らしたものを前に

自分のスタイルに合わせたものを選択するのか

それとも自分を合わせていくのか

はたまたひと手間のアイデアと工夫で自分に合ったものへと昇華させたり

自分だけのものを一から作ってみたりとそれぞれである・・・



ボクの場合は...自分のスタイルに合わせたものを作っていくわけなので

当然NakedLaboのプロダクトはボクのスタイルが反映されていく・・・




ボクは基本的に場所を選ばずどこにでも寝床を確保できる装備でありたいと思っている。

できるだけ人を避け...ひっそりと闇に紛れて焚火を前にしたいと思うほうなので

車では行けない場所...オートバイでは行けない場所...

要するに徒歩を前提とする装備を組み立てることで移動手段を選ばないようになり

負担が少なくもう少し奥へと進むことができるだろうと・・・(当然許可された場所内でのこと)

車両横づけはラクこの上ないが...そんなところばかりではないことは周知だろう・・・

徒歩を前提とした装備は...

大袈裟ではあるが如何なる環境(場所)にも対応でき...

設営や撤収のストレスも少なく...

フィールドで過ごす時間を一大イベントのようなものではなしに

もっと手軽なものとして身近に引き寄せられるのではないかと思う・・・




新しい器(焚火台)を製作してみた・・・

持ち出しが容易で...環境に配慮し...直火のように薪の組み方の自由度が高く...

比較的大きいが主張しない器を目指した・・・

主張しないとは...薪や炎を構造物で遮るデザインにはしないということ・・・



PFP(Portable Fire Pit) ...ピーエフピー(ポータブルファイヤーピット)






時々目にするディスク型に近いがそのほとんどが一枚もののように思う・・・

PFPは同等レベルの火床サイズを持ちながらも550g と軽く

収納時は約B5サイズにまで小さくすることができる・・・









そして既存のディスク型にはない垂直軸の立ち上がりが

周囲を囲うので灰落ちも少なく

薪のストッパーとしての役割も果たすことになる・・・










素材はオールステンレス・・・

使用しているハトメもアルミや真鍮製ではなく

高い強度・耐久性を持ったステンレス製なので熱にも強い・・・







8枚のプレートを放射状に拡げた火床は

荷重を分散させ灰落ちを防ぎ

適度に生まれる窪みは薪下への吸気を可能にしてくれている・・・







組立ては上のスリット部を順番に一周組んでいき

最後は下のスリットに凸を差し込んでいくといった方法と

順番に上下両方を進めながら一周していくといった方法のどちらでもよいと思う・・・










軽くコンパクトなものの多くは...

薪を一方向に置くものであったり

灰落ちが著しいものであったり...という印象があるが

直火のような自由度が高い薪の組み方ができるだけの火床サイズを持ちながらも

手軽に持ち出せるPFPは...フィールドに配慮しながら

いにしえから続く不変的スタイルを継承していこうとする提案である・・・


NakedLaboではいろいろと焚火に関するギアを作ってきていますが...

ボクの中では...この手のサイズ感のものはこれでひと区切りかなと・・・

アレコレと付加させていく足し算ではなく...

グルっと廻って変わることないシンプルさに落ち着いた...というとこでしょうか・・・


最後に...NakedLabo 焚火システムの一例として・・・




(PFPは変更前の試作品です)




左から...固定用アルミポール(MYOG)・下穴用ペグ・PFP・Extension plate

小さく持ち出せ...大きく使えるシステムです・・・


リリースの準備を進めていくつもりですので...

気にして頂ける方...宜しくお願い致します・・・














  

Posted by NakedLabo at 16:08Comments(0)プロトタイプ/試作品PFP

2018年11月02日

試作...フィールドテスト





基本的に今のボクのキャンプギアは

歩けることを前提にチョイスしているので

バックパック装備と云っていいでしょうか・・・


これは移動が車であってもバイクであっても

それほど大差ないのですが

当然季節によりギアを入れ替えることで

夏は少なくすみ冬は多くなってしまいます・・・


Compact heater は多くなりがちな冬装備を考慮し

できるだけ持ち出す負担を減らしつつ

寒さを愉しめるものとして製作したものですが

焚火ギアにおいてもそのマインドは変わらないものです・・・


今までいろいろと焚火に関するものは作ってきましたが

耳目する焚火事情を考慮すれば

その重要性は無視できるものでなく

むしろ必須と云いたくなるものと考えています・・・


いくら直火OK とは云えこれはないだろう...という状況に

ため息つきたくなることもしばしばですので・・・


焚火も器が違えば趣も変わるものです・・・

一斗缶では少々無粋にも感じてしまう焚火も

器が違えば洒落たものにでもワイルドにもなり

ラクになったり難しくもなったりとさまざま・・・

焚火廻りをトータル的にコーディネートするpic もよく見かけますが

それはそれで...いろいろと大変だろうな・・・(笑...と思いますが・・・


さて...今回試しているものは

「移動手段を選ばずに持ち出せるファイヤーピット」 をコンセプトに試作しています・・・


部分的に20mm 程度の厚みにはなりますが

それでもA4 より若干小さいほぼB5 サイズに収納でき

重量も現状604g ながら(今後500g 台後半にまで落とす予定)

40cm~45cm サイズの薪を自由に組み替えることができる

燃焼スペースを確保しています・・・


灰落ちも少なく熱インパクトを回避できる高さも十分確保しているので

直火スタイルの比較的大きめの焚火スペースを

手軽に持ち出せ安全に愉しめるものになっています・・・











焚火に特化したギアですが

直火での愉しみ同様工夫次第で調理もできますし

そのまま突っ込むってのもアリでしょう・・・(笑







シンプルを使いこなせる自分でありたい...と思う今日この頃です・・・



  

Posted by NakedLabo at 11:18Comments(0)プロトタイプ/試作品MYOGPFP