ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2023年04月27日

KAYARI Hexagon






KAYARI Hexagon



Ash sackで使用する耐熱シートを使った蚊取り線香受け皿。

縁を立ち上げているので周囲への灰の飛散を抑え

付属の収納袋に入れればコンパクトに携帯できます。

これからのシーズンの虫対策アイテムのひとつとして

お使い頂ければと思います。







6枚それぞれの裏面の切り欠き部をハトメに合わせて差し込み

扇のように拡げて展開するギミックです。










展開すると縁が立ち上がり受け皿となる部分は

1cm程度地面から離れた状態になります。



付属のステンレスファインメッシュを置き

その上に火の付いた蚊取り線香をセットします。



ファインメッシュも約1cm程度の高さがありますので

熱インパクトを気にする事なく幅広い場所での使用ができると思います。



一般的なコピー用紙の上で使用しても焼けや変色は見受けられません。

熱耐性の低いシート上での使用も問題ないでしょう。




(プロトタイプを使用したテスト)



(焼けや変色はありません)



使用上の注意として、ファインメッシュを使用せず

受け皿に火の付いた蚊取り線香を直接置いても立ち消えします。

また、受け皿となる6枚のパーツは固定されませんので

使用中の持ち運びはおやめ下さい。

ハトメはアルミニウム製です。

過度な負担がかかる場合は破損に繋がります。

展開時などご注意下さい。



以前、折った蚊取り線香を使う

ミニマムな蚊取り線香スタンドを作りましたが

今回のコンセプトは安全に一巻きが使え

灰を逃す事なくしっかりと受けることができるもの。

そして、できるだけ軽くコンパクトに携帯できるものを目指しました。











蚊取り線香関連で検索すればさまざまなアイテムにヒットします。

各々がこだわりのアプローチを表現するなか

KAYARI HexagonはPFPのギミックやAsh sackの素材を

組み合わせたNakedLaboらしい提案になったと思います。



袋から出してそのまま使えます...ってやつは正直云って作れます。

そのほうがひと手間ふた手間がない分使いやすいでしょう。

ですが・・・

やっぱり・・・

どうしても・・・ギミックを愉しみたい・・・

「あぁ...これがこうなるわけね」ってやつ。



KAYARI Hexagonはどのメーカーのものとも被ることの無い

NakedLabo独自の蚊遣りアイテムです。








KAYARI Hexagon
サイズ 約17cm×14.5cm×H3cm(展開時)
    約13.5cm×11.5cm×D2cm(収納時、収納袋含む)
重 量 約43g(収納袋含む)
素 材 ガラスクロス(両面シリコーンコーティング)JIS A種合格品
    アラミド糸(難燃)、ステンレス/アルミニウム
付属品 Tyvek®︎収納袋

受注生産での対応とさせて頂きます。

受注受付開始
4/28(金)12:00〜

納期1〜3週間程度
(受注状況、製作進捗により前後する場合がございます)

NakedLabo オンラインストアよりどうぞ







  

Posted by NakedLabo at 15:09Comments(0)お知らせKAYARI Hexagon

2023年04月17日

Ash sack Plus







Ash sack Plusは従来のAsh sackとはまた別のギミックで

「焚火後の灰処理」にアプローチしています。



安全で...確実で...繰り返し使え...できれば使いやすいモノであれば

選択肢は多い方がいい。



焚火後の灰処理方法には個々の考えがあると思いますが

ボク個人の考えは埋めない...廃棄しない...が根本にあるので

持ち帰りを含む適切な処分を目的とするこういった灰処理アイテムを

NakedLaboでは考え製作/提案しています。



今回紹介するAsh sack PlusはAsh sackと同じ素材を使用しています。

Ash sackとの大きな違いはインナーとアウターのセットアップ仕様であることと

密封方法が違うことでしょうか。

インナーは灰受けに、アウターは密封/携帯にと役割を分けています。




(上、インナー  下、アウター)



既存のAsh sackはそれらの役割を一つにまとめたものですが

カラビナ等を使ったロールトップ密封を前提としたデザインの為

縦長フォルムからの離脱が容易ではありませんでした。



灰を入れる口(W)を拡げればそれに伴う高さ(H)の調整が必要となります。

ロールする部分を確保し灰が入るスペースの型崩れを防ぐ十分な余白が必要となり

予想以上の大きさになってしまいます。

Ash sack Plusで採用したこのセットアップ仕様は横長フォルムに対応し

灰の入れ易さを考慮したサイズ設定が可能になりました。

あわせてマチ幅(D)との関係や携帯性

インナーをアウターに入れ込む際の動作性も考慮し

既存のAsh sackの横幅(W)+3cmにセッティングしています。

今のところこの辺りが落とし所と判断しています。



Ash sackと同じくインナーの口を折り返すことで大きく広がり固定されます。

インナーに手を添える必要もなく両手が使えるようになり

灰の入れ易さが向上しますのでお試し下さい。




(口を数センチ折り返すことで固定されます)




簡単な灰処理の流れは

1、インナーに灰を入れ
2、空気を抜き、口を一度折り曲げ
3、アウターに入れ
4、アウターの口を閉じる...といった手順です。



2の口を一度折り曲げ...とありますが

折り曲げなくてもアウターに入れるだけで消火は可能です。

ですが柔らかく入れづらさを感じると思います。

折り曲げる行程はそこに芯を作り入れやすくなるとともに

消火への移行をより早く促進するという意味もあります。

インナーで密封状態を作り...さらにアウターで...そして入れやすく...が

このAsh sack Plusにおいてベターだと思っています。

NakedLaboではこのひと手間を推奨します。




(黒いテープループを掴むことでアウターを支えます)




アウターを採用することは安全性の向上に繋がると考えます。

万が一のインナー破損もカバーでき

消火への移行を限りなく確実なものにするのではと思います。

素材が二層になることによる断熱性向上も期待したいところですが

熱源部からの熱は伝わりますので注意が必要です。

とはいえ、アウター使用で熱が伝わりにくい箇所

また伝わらない箇所も出てきますので

火傷等のリスク回避は向上していると思います。




(灰を入れたインナーを収納したアウターのイメージ)




インナーを収納したまま折り曲げることでコンパクトな携帯が可能です。

セットアップ仕様による重量増はあるものの

負担の少ない携帯性は実現できているのでは・・・




(インナーを入れたままコンパクトに)




あとで記載しますがセットアップ販売だけでなく

インナー/アウター共に各々の販売を予定しています。

インナーに関してはアウター専用にセッティングしていますが

アウターに関しては既存のAsh sackにも対応できますので

ロールやカラビナ固定が面倒に感じていた方などは

試して頂いてもいいのでは思います。

基本...折り曲げて差し込むだけの簡単密封ですので。

ただ、コード付きモデルチェンジタイプのAsh sack(S/SS除く)は

サイズの関係(W)ではみ出てしまうのでご了承下さい。

モデルチェンジタイプでの使用の場合は

コードを取ってしまった方が良いでしょう。

また、全てのAsh sackに共通しますが

入れた灰の量により使用不可の場合もございますので合わせてご了承下さい。

サイズ的に可能であれば他社製品と合わせて使用してみるのもいいのでは。




(上、Ash sack  下、アウター)




(アウターは各種Ash sackに対応可能です)




Ash sackは空気を遮断する消火方法を採用し

積極的に燃やし尽くした灰やカケラ等に対応するものとして製作しています。

ゴロゴロとした塊のような燃え残りに使用するとsack内の空気残留量が増えます。

それにより消火への移行が遅れ素材への熱ダメージの蓄積に繋がります。

繰り返し長く使用する為の基本情報とご参考下さい。



アウターの4カ所にあるハトメはコードループなどを取り付け

バックパック等の外付けや持ち運びの際にお使い下さい。




(コードループのアレンジでカラビナの使用も可能に)




既存のAsh sackは引き続き製作致しますので、

まずは、HP/アウトレットカテゴリーにて規格外品としての扱いになります。



Ash sack Plus
サイズ 約H15cm×W28cm×D6cm(インナー)
    約H29cm×W18cm(アウター)
重 量 約71g(インナー)
    約82g(アウター)
容 量 約1.4L
素 材 ガラスクロス(両面シリコーンコーティング)JIS A種合格品
    アラミド糸(難燃)他


A セットアップ(インナー+アウター)
B インナーのみ
C アウターのみ

ご注文の際はA/B/Cのいずれかをご選択下さい。



予約受注受付期間
4/17(月)20:00 〜 4/23(日)20:00
(受注枠には限度がございます、、予めご了承下さい)

納期 2〜3週間程度


NakedLabo オンラインストア よりどうぞ




















  

Posted by NakedLabo at 09:24Comments(0)お知らせAsh sack Plus

2023年04月10日

Light Puff Container






Light Puff Container


Tyvek®︎/3M Thinsulate™️(中綿)仕様で簡易保冷/保温にアプローチしています。

・保冷/保温ブースター
・フードコンテナ
・ギア/小物の収納、整理用コンテナ
・ランチボックス...etc

スタイルやシーンに合わせた使い方ができます。



約13cmのたっぷりとしたマチがあり

350ml缶が6本収納可能です。






(口を折り返す事で固定され視認性が上がり、アクセスしやすくなります)



これからの時期でしたらBEER BOX/ Light Puff Shopping Bagや

お持ちのクーラー等と合わせる保冷に特化した使いかも良いでしょう。

単体では心許ない保冷力もアイテムの組み合わせで持続力アップが期待できます。











使い始めのHard Tyvek®︎特有のハリのある質感から

使用経過でシワが入っていき使い込んだ感がしっかりと見え味が加わります。

個人的にはこの位になったほうがカッコイイ・・・



取り外し可能なボトムサポートのアストロフォイル付きですので

必要に応じてお使い下さい。







Light Puff Container
サイズ 約H24cm×W31cm×D13cm
重 量 約52g
カラー ディープブラウン
素 材 Tyvek®︎/3M Thinsulate™️/クラレフリーマジック/ASTRO-FOIL



NakedLabo オンラインストア よりどうぞ






  

Posted by NakedLabo at 15:41Comments(0)Light Puff Container