2018年05月03日
Stove-C によるオーブン料理のススメ
このところStove-C によるオーブン料理を紹介しているが、
どちらかと云えば料理下手と思えるワタシでも簡単にできるものばかりだ。
ほとんどの手順が入れて待つだけの単純なメニューだが、
Stove-C だからこそできる " 愉しみ ” のひとつである。
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Stove-C によるオーブン料理のススメ...として
NakedLabo からの提案を少しばかり書いていこうと思う。
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肉を焼いた場合、別段味にウルサイという訳ではないワタシでも、
フライパンや網を使ったものとは違いを感じる。
その違いとはおそらく熱の入り方からくる差だろうと想像するが、
どちらが良い悪いという訳ではなく、
ただ今までフィールドで慣れ親しんでいた肉の感じとは違うということである。
これはStove-C の前身となるサークルを使った時に感じたことではあるが、
” オーブン的に焼くとこンな感じになるのか... " と
日頃の食の貧困さも手伝ってか少し驚いたことを思い出す。
ゆっくりと食材に熱が加わることでなんちゃらかんちゃらと講釈垂れるつもりはないが、
五徳上でできる下からの加熱調理だけではなく、
全体的にじっくりと火を通すことができる加熱調理がスペックとして加わることで
拡がるメニューをフィールドで味わえるだけでも十分に
" 愉しみ " になるのではないだろうか。
メスティンとの相性の良さは強く感じているのでよく使っている。
眉毛から一本長い毛が生えるようなオッサンにラージは少し大きいので
普通のヤツを使っているがサイズ的にはラージもインストール可能である。
蓋をして蒸し焼き的なものも良いが、
焼き色を付けたいときはホムセンで購入できる
目の細かいステンメッシュを灰除けとして併用している。
ステンメッシュはStove-C の収納サイズにカットすれば持ち出しにも影響は感じないだろう。
for backpackers はメスティンありきで製作していないので
この組み合わせは全くの後付けではあるが、
形状的にもおすすめの組み合わせではと思う。
熱源の維持は調理をする際の必須条件である。
オーブンスペースを活用することでクッカー等が邪魔で火の世話に
煩わしい思いをすることもない状態をつくることができるうえ、
デザイン上クッカー等を置いても比較的火の世話はしやすいので
上下の同時調理も行いやすいのではないだろうか。
個人的にはオーブンスペースをメーンに使い、
酒や焚火を愉しみつつ待つというのが性に合っているように感じている。
Stove-C は焚火や炭をおこし網を載せて焼き物を愉しんだり、
煮炊きや湯沸かしなどの一般的なストーブにある使い方に加え、
重いスキレットなどの鉄器を必要としないオーブン調理ができることで
メニューや愉しみの幅を拡げることができる数少ないストーブではないかと思っている。
今後もワタシ自身愉しみつつ ” こンなのも出来ますよ " 的な提案ができればと思う。
ラク...カンタン...ホッタラカシ・・・
イイコトバダ...(笑・・・
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どうぞご検討頂ければと思います。
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